見て読んでもらうためのDM
開封してもらうものの、サンプル品や粗品だけ受け取ってゴミ箱に捨てられてしまうのでは、意味がありません。
目的はDMを見てもらいアクションを起こしてもらうことですので、その方法について解説いたします。
- 強い印象を残すキャッチコピー
- キャッチコピーを分かりやすく説明したリード文
- 想像力を膨らませるための写真・画像を用いる
- 相手に呼びかけ・気づいてもらいアピールをするコピー文
- 粗品・サンプルはDMの最後に
強い印象を残すキャッチコピー
DMを見た時の3秒間で印象が決まるといわれています。
まず開封をして初めに目に留まるキャッチコピーは何よりも重要です。
この時点でゴミ箱に行くか、読んでもらえ注文まで辿り着くか分かれてきます。
次のリード文に惹き付ける為の強く印象に残るコピーを考えます。
キャッチコピーを分かりやすく説明したリード文
キャッチコピーで足りない商品の概要を伝える文になります。1.2行ぐらいで
概要を伝えます。
想像力を膨らませるための写真・画像を用いる
コピー文と併せるなどし読み手が想像力をかきたてます。
相手に呼びかけ・気づいてもらいアピールをするコピー文
商品説明を行う前に、読み手に関係がある内容なのか、読み手が得する内容なのかに気づいてもらう必要があります。
- 読み手に呼びかける
- 得する事なのか興味を持たせる
- 商品説明
- 想像力を膨らませるための写真・画像を用いる
- 事例を乗せる
まずターゲットに呼びかけるコピーを作成します。
読み手が関係性がある場合は興味を持ちます。
相手に呼びかけ・気づいてもらいアピールをするコピー文
例:「新規開拓でお悩みの方」などのコピーを入れる
「まだ高い料金を支払い続けますか」など注意を促します。そうする事により読み手は何か得することがあるのだろうかと
更に次の文を読み進みます。
ここで初めて商品についての説明を行います。
商品に対する効果、価格などをアピールします。
商品説明と同様に画像を用いることにより、読み手自身が使用した時の想像力が増し強い興味を示します。
事例がある場合は、記載します。業種別にある事で、読み手が同業種の場合、参考になります。
粗品・サンプルはDMの最後に
郵送DMの場合、粗品やサンプルは封筒の中に直接入れるのではなく、
DMを開封して初めて手が届くようにします。両面テープなどで貼り付けておくなど、
ひと工夫することで、まず開封されることになります。
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